ふくや創業前夜の味「アルプスアイスキャンデー」復活!
- 企業・経済
- 2017年5月1日
2017年10月5日に創業70年目の節目を迎える、明太子の製造・販売 大手の「ふくや」では、メモリアルな特別企画第1弾として、戦後ふくやが開店する前に販売されていた『アルプスアイスキャンデー』を現代版にアレンジし、2017年5月1日(月)より販売開始すると発表しました。
「ふくや」創業者の川原俊夫氏は、戦後ふくやを開店させる前、『アルプス』という屋号で(当時の)天神町にある市場でアイスキャンデーを販売していました。甘い食べ物が不足している時代に、アイスキャンデーは子どもから大人までたいへん人気だったとのことです。
同商品は、当時の味を基本に、現代に合う味や種類を取り入れ、原料にもこだわって1本1本手作りで仕上げられたものが販売されます。
同社が自信を持ってオススメする、創業70周年特別企画第1弾の商品です。
味の種類は、熊本県阿蘇郡南小国町産 高村武志牧場の”山吹色のジャージー牛乳”を使用した「ミルク味」、八女市矢部村産 千代乃園の無農薬玉露を使用した「抹茶味」、北海道産 小豆を使用した「小豆味」、福岡県産(JA柳川)あまおう®を使用した「あまおう味」、能古島産 甘夏を使用した「甘夏味」、そして、佐賀県 友桝飲料のソーダシロップを使用した「ソーダ味」の6種類が展開されます。
価格は1本180円、12本セットが2,500円(いずれも税込み)です。
直営店(一部店舗除く)ではばら売り、通販は12本セット(6月1日から発送)での販売となります。
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