【箱根駅伝】往路制覇の東洋大、1区で2年連続区間賞の西山「往路記録も短縮できて嬉しい」
- スポーツ
- 2019年1月3日
◆報知新聞社後援 第95回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)(2日、東京・読売新聞東京本社前―芦ノ湖、5区間=107.5キロ)
第95回東京箱根間往復大学駅伝競走は2、3日、東京・千代田区大手町の読売新聞社前~神奈川・箱根町の芦ノ湖を往復する10区間217・1キロで開催。往路は2日、東京・千代田区大手町の読売新聞社前スタート、神奈川・箱根町ゴールの5区間107・5キロで行われ、東洋大が5時間26分31秒の往路新記録で2年連続7度目の往路優勝を果たした。2014年大会以来、5年ぶり5度目の総合優勝を目指す。
1区で1時間2分35秒で2年連続区間賞を獲得した西山和弥(2年)は「去年と違って六郷橋で行こうと決めていたので、その通りのレースができました」と笑顔を見せた。「去年もうれしかったんですけど、今年は往路記録も短縮できたのでうれしく思っています」と振り返った。
2区の山本修二(4年)は「西山が最高の流れで区間賞で持って来てくれたので、先輩としてエースとして引き離さないといけないという気持ちでスタートしました」とし「留学生に負けたことは悔しいんですけど、最低限の仕事はできたかなと思っていて自信を持って走ることができました」と胸を張った。
復路(5区間109・6キロ)は3日午前8時に箱根町をスタートし、読売新聞社前のゴールを目指す。
一言コメント
レベルの高い前半戦だった。
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