ガス爆発か、原因特定急ぐ=札幌火災で現場検証―北海道警
- 事件・事故
- 2018年12月17日
札幌市豊平区平岸で42人が重軽傷を負った爆発火災で、北海道警豊平署は17日、消防とともに現場検証を行う。
同署は何らかの原因で漏れたガスに引火し、爆発した可能性が高いとみて、詳しい原因や爆発現場の特定を急ぐ。
同署や消防によると、爆発は16日午後8時半ごろ、不動産会社や居酒屋など3店舗が入居する木造2階建ての建物で発生。1棟が燃えてほぼ倒壊し、隣のファストフード店にも延焼した。
建物の被害は不動産会社側が大きく、店舗はほぼ全壊状態だった。不動産会社の30代男性従業員が顔にやけどなどの重傷を負った。
数百メートル離れた所にあった車の窓ガラスが割れるなど、被害は広範囲に及んだ。爆発の威力が強いことから、同署は何らかの原因でガスが漏れ、引火した可能性が高いとみている。
一言コメント
大変なことになった。
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