米東部のユダヤ教礼拝所で銃撃、8人死亡=男が押し入り乱射、投降
- 国際
- 2018年10月28日
【ニューヨーク時事】米東部ペンシルベニア州ピッツバーグのシナゴーグ(ユダヤ教礼拝所)で27日午前(日本時間同日深夜)、銃撃事件があり、地元メディアによると、少なくとも8人が死亡した。
負傷者も多数いる。銃撃犯は礼拝中に押し入り、「すべてのユダヤ人は死ね」と叫びながら、銃を乱射したという。
捜査当局などによると、容疑者は白人の男で既に投降し、身柄を確保。男との間で銃撃戦となり、警官3人が撃たれた。関係者によれば、礼拝所内には約40人がいて、ユダヤ教の安息日の儀式が行われていたという。
事件現場は名門カーネギーメロン大に近く、警察は周辺を封鎖し、住民には屋内に避難するよう呼び掛けた。
トランプ大統領はツイッターに「事態を注視している。神のご加護を」と投稿した。
一言コメント
乱射はアメリカの定番になってしまった…
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