“森友”籠池被告夫妻 再び保釈認められる
- 詐欺・悪徳商法
- 2018年5月25日
前の森友学園理事長、籠池泰典被告夫妻の保釈決定に対し、検察側が異議を申し立てていたが、大阪地裁は25日、検察側の異議を退け、再び保釈を認めた。
検察側の異議が退けられたため、籠池被告夫妻は保釈金1500万円を納めれば、大阪拘置所から保釈されるとみられる。
前の森友学園・理事長の籠池泰典被告と、妻の諄子被告は、詐欺などの罪で起訴されていて、およそ10か月間、大阪拘置所に勾留されている。
籠池被告側は保釈請求していて、大阪地裁は23日、保釈を認める決定をしたが、検察側が異議を申し立てたため、保釈の手続きはいったん、ストップしていた。
大阪地裁では、別の裁判官が、もう一度、保釈について審理していたが、25日午前、検察側の異議申し立てを退け、再び保釈を認めた。
保釈保証金は泰典被告が800万円、諄子被告が700万円。籠池被告側の関係者によると、25日にも保釈保証金を納付できる可能性があるという。
納付できれば、籠池被告夫妻は、25日中にも保釈される見通し。
籠池泰典被告は、保釈された後、記者会見を開きたいという意向を示しているということで、どのような発言をするのかにも注目されそうだ。
一般的に保釈金を納めると1、2時間で保釈されるケースが多いため、拘置所前にはすでに多くの報道陣が詰めかけている。
一言コメント
拘留期間が長すぎ、はよう起訴・不起訴を決めんかい!!
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