馬券配当詐欺、グループの指南役を指名手配
- 詐欺・悪徳商法
- 2018年3月29日
「当たり馬券の30パーセントに相当するカネを入金すれば、その馬券を渡します」などとウソを言って、全国で2000万円以上をだまし取ったとみられる詐欺グループの指南役の男が警視庁に指名手配されました。
詐欺の疑いで指名手配されたのは、住所不定・職業不詳の住母家稔容疑者(38)です。住母家容疑者は去年6月、千葉県内に住む60代の男性に対し、「当たり馬券の30パーセントに相当するカネを入金すれば、その馬券を渡します」などとウソを言って、現金およそ670万円をだまし取ったなどの疑いが持たれています。
この事件をめぐってはすでに8人が逮捕されていて、住母家容疑者は指南役として顧客名簿を提供していたとみられています。
警視庁は、被害額があわせて2000万円にのぼるとみて、住母家容疑者の行方を追っています。
一言コメント
「当たり馬券の30パーセントに相当するカネを入金すれば、その馬券を渡します」
ものすごいウソ、被害届が出ないとでも思ったのか?
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