見つけたら幸せに?7つのハートが出現 北九州の門司港と山口県下関市
- 政治・経済
- 2018年1月18日
北九州市の門司港レトロ地区(門司区)と対岸の山口県下関市で、ベンチや赤れんがの壁に彫り込むなどしたハート形の模様が登場した。10センチに満たないハートも含めて計7カ所あり、北九州市門司港レトロ課は「案内板などは作ってなく、全部見つけたら幸せになれるかも。写真に撮ってインターネットでも発信して」と呼び掛けている。
北九州、下関の両市が「関門エリアを回遊するきっかけに」と、昨年12月に整備。レトロ地区の跳ね橋「ブルーウイングもじ」、下関市の「海峡ゆめタワー」が、共に「恋人の聖地」に認定されているため、ハートを採り入れた。
レトロ地区には4カ所設けた。市立国際友好記念図書館前の植え込みには、タイルや石で約1メートルのハート模様を作った。近くの駐車場のれんが壁▽踏切付近の歩道上▽ブルーウイングもじ横にある石のベンチ-の3カ所には、約7~25センチのハート模様を彫った。
下関側のハート模様は、複合商業施設「カモンワーフ」前のフグのオブジェ▽水族館「海響館」の出口付近▽海に突き出た灯台-の3カ所に設けている。
同レトロ課の担当者は「関門エリアには他にも写真映えするスポットが多い。ハートを探しながら楽しんでほしい」と話している。
一言コメント
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