【海外発!Breaking News】8歳少女に薬物を強要し性的暴行を働いた40代男(米)
- 国際
- 2018年1月16日
薬物は決して安価なものではない。それに依存するようになり、働かなくなれば生活は自ずと苦しくなっていく。貧困層の薬物依存や犯罪はアメリカの大きな問題だが、実は性の問題も軽視できない。ミズーリ州で非常に忌々しい未成年少女性的暴行事件が発生した。同州のメディア『FOX2now.com』などが伝えている。
ミズーリ州フランクリン郡のワシントン市警が発表したところによれば、この事件で逮捕された男はブレット・ペンドルトン(48)。この正月、宿泊先の部屋に親戚にあたる8歳少女を連れ込み、複数の薬物摂取を強要した挙句に強姦した疑いがもたれている。同州は口内性交、肛門性交や獣姦といった自然に反する性行為を性犯罪とみなして罰する「ソドミー法(Sodomy Law)」を導入しているが、それに抵触する行為もあったもようだ。
犯行の現場は、ワシントン市イースト・フィフス・ストリートにある非常に安価なモーテルの「American Inn」。ペンドルトンはガールフレンドとともに暮らしていたが、犯行当日はここに宿泊していた。ここで少女はマリファナや強い中枢興奮作用で知られる覚醒剤メタンフェタミンの摂取を強要され、性的暴行を受けた。その後、少女を連れ戻そうと母親が部屋に到着。少女はトイレで自分の身に起きたことを打ち明け、母親はただちに娘を連れて性犯罪救済医療施設へ。検査や処置を行った医師の通報で警察が出動し、車で外出中のペンドルトンが逮捕された。保釈保証金は25万ドルと設定され、現在その身柄は郡拘置所にある。
12歳未満の少年少女に対する性犯罪は特に罪が重く、裁判の行方にも注目が集まっている。なお母親は事件について何も知らず、性的搾取などを疑う点はないという。
画像は『Fox News 2018年1月4日付「Missouri man admits to sexually assaulting girl, 8, in motel room, giving her meth, police say」(Washington, Mo., Police Department)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)
一言コメント
海外の薬物依存犯罪もそうだが、日本でも薬物犯罪は多々ある。他人事ではなさそうだ。
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