開幕から2日目 開門前にゲート前には既に列「並ばない万博」目指すも…博覧会協会は来場者に”オフライン”協力依頼とWi-Fi設置へ
- 政治・経済
- 2025年4月14日
13日に開幕した大阪・関西万博。2日目となる14日も大阪メトロ夢洲駅の利用客が集まる東ゲートには、開門前に入場を待つ長蛇の列ができていました。
開幕初日となった13日にも入場を待つ長蛇の列ができていましたが、博覧会協会は、「13日午前9時30分から午後2時30分ごろにかけて、携帯通信がつながりにくくなったことにより、一部のお客様が入場チケットのQRコード表示に時間がかかるなどスムーズなご入場をしていただくことができないという事象が発生しました」と協会のホームページで発表し、携帯電話の通信状況がよくなかったことも入場が滞った要因だとしています。
そのうえで対策として博覧会協会は、「QRコード表示用のWi-Fiを東ゲートに準備する」とし、あわせて「インフラシェアリング事業者と携帯事業者に携帯通信環境強化の協力要請を行う」としています。
協会は、「チケットのQRコードを事前にプリントアウトするか、スマートフォンのスクリーンショットを撮って保存していただき、入場ゲートで提示していただくことにご協力賜りますようお願いいたします」とし、オンライン環境ではない状態で、入場ゲートを通過してもらうことに、協力を依頼しました。
MBSニュース
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