中条あやみ「今、幸せなんだと思います」 28歳誕生日に発売の初フォトエッセーでさらけ出した“素の自分”
- エンタメ
- 2025年2月19日
女優の中条あやみが、28歳の誕生日を迎えた4日に初のフォトエッセー「明日へのことば」(幻冬舎)を発売した。このほどデイリースポーツの取材に応じ、これまで積極的に発信してこなかった“素の自分”を詰め込んだ作品への思いと「バランスがいい」という現在の自身、そして新たな人生のスタートについて語った。
中条が著書に記した言葉に「誰よりも幸せになりたいと思っていた。でも今は幸せにしてくれる人を幸せにしたい。」(『明日へのことば』より)という一節がある。自分自身よりも周囲の人々へ目が向く、その心境の変化を自覚して「今、幸せなんだと思います」と、笑顔を見せた。
これまで、積極的に自分の内面を発信してきたわけではないが、今回、未知のジャンルで「ありのままの自分」を表現。「今の自分がベスト。バランスがいいというか、今の自分の言葉を残しておきたい、今なら、さらけ出せると思った」と、挑戦の理由を明かす。そして挑戦をやり遂げた今、人生の区切りを迎えているという。
「人生がここからスタート、というか、今までやってきたことを踏まえて、新たに自分の人生を作っていきたい、という思いがあるんです」
14歳で「セブンティーン」専属モデルとしてデビューし、無我夢中で走り続けてきた。「自分は何者でもなかった」と荒波にもがき、「何のために頑張っているのかわからない。一度、全部なくしたい」と、追い詰められることもあった。だが同時期に「自分にとって本当に大切な物が光のように見えてきた」とも話す。その思いに至れたのは、ここ2、3年。その間、23年5月には結婚も公表した。
過去の自分を振り返ると「世界は自分を中心に回っている、みたいな時もあった」と苦笑いし「自分から相手を好きになったり、理解しようとしていなかった。自分が変われば、相手も受け入れて、思いを返してくれる、と気付きました」と変化を口にした。他者を、そして自分を受け入れて、人生の新たな光を見つけ出したという。
「幸せにしたい」という周りの人々にも支えられ、「大人」として成長を遂げてきた。「ずっと人生という川を上ったり、下ったり、濁流にのみ込まれてきたけど、今はちょっと穏やかな水面で、後ろから押してくれる流れに乗って、うまく舵を切れている感覚」と現状を語り、「もしこの先に濁流があっても、それも楽しめる、今はそんな気がします」と、充実感を漂わせる。
「仕事もプライベートも、人生を楽しみたい。今まで以上に貪欲に、欲深くなってきたなって思います」といたずらっぽく笑った中条。目の前にある光を見据え、新たな人生のステージへこぎ出す。
デイリースポーツより転用
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