出勤途中の警部補、横断歩道で男性はね重傷負わせた疑い…成田署長「署員の逮捕は極めて遺憾」
千葉県警成田署は13日、同署地域課の警部補(59)(八街市)を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで現行犯逮捕した。
千葉県警察本部© 読売新聞
発表によると、警部補は13日午前6時50分頃、富里市中沢の国道409号で軽乗用車を運転中に横断歩道を渡っていた成人男性をはね、重傷を負わせた疑い。男性は頭から出血し、成田市内の病院に搬送された。
警部補は自宅から成田署へ出勤の途中だった。調べに対し容疑を認めているという。
同署の佐藤和彦署長は「署員が逮捕されたことは極めて遺憾。被害者におわび申し上げ、署員への指導・教養を徹底してまいります」とのコメントを出した。
読売新聞より転用

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