日本相撲協会、“転売ヤー”を退会処分「大変残念でございますが…」SNSでも話題「とても良いこと」「あの相撲協会も転売対策に動いたんや」
- スポーツ
- 2025年3月15日
日本相撲協会は14日、大相撲公式ファンクラブにおいて入場券を転売した会員を退会処分にしたと発表した。
大相撲公式ファンクラブ運営事務局では2023年から、入場券の転売行為を確認。会員に転売禁止を求めるとともに、違反者にはチケットの販売を禁止し、ファンクラブのアカウントを停止することを明かしていたが、転売行為は後を絶たなかった。
この日は公式HPで「ファンクラブ会員の中でチケットの転売行為者が複数特定されました。これに伴い当該会員に対しまして、大相撲公式ファンクラブの利用規約違反とし強制退会処分を行いました」と報告。「このような対応を行わなければならないことは大変残念ではございますが」「引き続き対策を講じてまいります」とつづった。
協会はX(旧ツイッター)では同じ内容をポスト。フォロワーが「大相撲まで転売ヤーがいるんですね」「とても良いこと」「紙チケットの良さもあるけど、転売防止目的だとスマホチケットに移行しなきゃ」「今場所買えん買ったことまじで恨んでる」「あの相撲協会も転売対策に動いたんや。NPBもそろそろ転売対策やってくれ」「転売ヤーは、人の褌で相撲を取る」などとコメントした。
中日スポーツより転用

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