鳥取県警の巡査部長 自転車の酒気帯び運転の疑いで検挙、書類送検 容疑認める

鳥取県内の警察署に勤務する巡査部長が2024年11月以降、鳥取市内で酒を飲んで自転車を運転したとして、2025年1月23日までに酒気帯び運転の疑いで書類送検されたことがわかりました。
鳥取県警本部によると、書類送検されたのは、鳥取県内の警察署に勤務する巡査部長です。巡査部長は道路交通法が改正され、自転車の酒気帯び運転の罰則が強化された2024年11月以降に、鳥取市内の路上で酒を飲んだ状態で自転車で運転したとして、酒気帯び運転の疑いが持たれています。
自転車とともに人が転倒しているという通報を受け、駆けつけた警察官が自転車を押しながら歩く巡査部長を発見。検査をしたところ、呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたため検挙しました。巡査部長は、容疑を認めているということです。
県警本部は、1月17日付でこの巡査部長を減給10分の1、6か月の懲戒処分にしました。
山陰中央テレビより転用
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