駐車場に落とし物の“警察手帳” 紛失していた20代男性巡査を所属長訓戒の処分「二度と同じ失敗を繰り返さない」

三重県警は、20代の男性巡査が警察手帳を紛失したとして、所属長訓戒の処分にしたと発表しました。警察手帳は、翌日に発見されたということです。
三重県警によりますと、県内の警察署に勤める20代の男性巡査は今年10月11日、プライベートで訪れた県内のスポーツ関連施設の駐車場で、バッグに入れていた警察手帳を落としましたが、気付かずに立ち去りました。
翌日、駐車場を利用した人が落ちていた警察手帳を見つけて、警察署に届けたということです。
今のところ悪用は確認されていないということですが、県警は男性巡査を12月20日付で所属長訓戒の処分としました。
男性巡査は警察の聞き取りに対して、「二度と同じ失敗を繰り返さないように気を付けます」と話しているということです。
東海テレビより転用
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