洲本市ふるさと納税問題 元担当課長らを市が刑事告訴 返礼品の商品券を無断で持ち出し 兵庫
洲本市がふるさと納税の基準違反で国から制度参加を取り消された問題で、市は6日までに、私物のパソコンを購入するために返礼品の商品券を市役所から無断で持ち出したとして、元担当課長(退職)の男性ら数人を業務上横領と詐欺容疑で刑事告訴した。
市や捜査関係者への取材で分かった。3日に洲本署へ告訴状を出し、受理されたという。
問題を巡っては10月、市議会の調査特別委員会(百条委)が報告書をまとめ、元課長がパソコンを買う目的で商品券を持ち出したと指摘。業務上横領容疑での刑事告訴を市に求めた。市はこうした経緯に加え、職員からの公益通報を受けて調査した結果も踏まえ、告訴を決めたという。
百条委は返礼品調達に関する公文書の偽造についても告訴を求めており、上崎勝規市長は「引き続き調査し検討する」としている。(荻野俊太郎)
神戸新聞NEXT/神戸新聞社より転用

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