【松本昌大】アフターコロナシリーズEP2~事件師たちを追う~
- 独自記事
- 2024年10月28日
2024年の日本の選挙、いやー大波乱でしたね!
自民党がまさかの過半数割れ。とはいえ「まあ、そうなるよね」と予感してた人も多いでしょう。
世の中、どこにでもある「不信感」。
これが政治だけじゃなく医療福祉業界にも広がってるんです。
そう「松本昌大氏を筆頭にした事件師たち」が暗躍中!
なかなかブラックな世界があるんです。
松本昌大氏が繰り広げる詐欺問題
いやー、まるでドラマですよ。(騙された人の声)
「最初からこんな悪いヤツだったの?」
気になるところですが、こういう詐欺を思いつくにもやっぱり経験がものを言うんでしょう。
松本昌大がどうやって数億円規模の投資詐欺やコンサル詐欺をやり遂げたのかその謎をひも解いていきましょう!
松本昌大のビジネス冒険物語
まずは福岡市中央区天神の株式会社エスプリアルに入社。
ここで訪問歯科支援事業に手を染めました。
この会社は、患者さんがお家や施設にいながら歯の治療が受けられるようにする事業をしていていわば「在宅医療の救世主」みたいな事業です。
でも、歯科業界って厳しいんですよ。医者だからってみんなが上手くいくわけじゃない。
そんな中、松本昌大の評判は「話が上手で人の懐に入るのが得意」なんて言われてたようです。
でもね、話が上手すぎると怪しいってもんです。
気づくまでにちょっと時間かかるけど、バレたらみんな距離を置くようになっちゃった。
とはいえ、松本さんもただの話し上手で終わるつもりはなかった。
医療業界で成功して一山当てたい、なんて思ってたらしいんですが、
同時に「支援事業?自分でやったらもっと稼げそうじゃん!」って考えてたみたいです。
独立してみたら…あらら?欲に目がくらんだ悪徳業者
平成25年7月、松本昌大は株式会社インターメディエーションを設立しました。
独立するときにも従業員を引っこ抜いたり顧客名簿盗んだりと色々とトラブルを起こしていたようです。高齢者向けの訪問歯科事業のコンサルで、いい感じに業績を伸ばしてたんですが…やっぱりほころびが出てきちゃったんですよね。
不当契約の話がポロリと。
ある医師の先生がこんなことを言ってました。
「最初はね、こちらにはリスクなしで訪問歯科部門を立ち上げてくれるって話だったんですよ。でも、利益が出始めたら『部門買い取ってくれ』って。え?話が違うじゃん!って思って契約を弁護士に確認したら、びっくりするような違約条項が書かれてましたよ。松本さんに話をしたら『契約は契約ですから』って冷たく言い放たれて、まあ、話にならないったらありゃしない。結局、多額の代金を支払って縁を切る羽目になりました」とのこと。
いやー、悔しい思いをされたんでしょうね。
借金も抱えてしまってほんと高い授業料になったと医師の先生の声です。
更に先生いわく、松本さんには「S島」っていう女性が側にいてその女性とコンビプレー!
まるで舞台俳優ばりの劇場型詐欺的手口を繰り広げてたそうです。
なんか噂によると、S島さんは愛人っぽいとか…まあ、真偽はともかく大変だったみたいです。
悪徳契約、その実態
どんな契約書でも確認を怠ったらいけない、というのは当たり前なんですが、それにしても松本昌大氏のやり方は「初めから人を騙す気満々」だったわけです。
これで破産寸前に追い込まれた医師もいるそうで、もう泣きっ面に蜂どころじゃない。
で、その不正で得たお金は一体どこに消えたのか?
もちろん、一人でこんな大規模な詐欺を仕組めるわけがないので例のS島氏とかが関与してる可能性はかなり高いと考えている!次回は、その女性との関係をもっと深掘りしていきます!
中洲のナイトライフ事情
○○氏の情報
「松本さんってね、いつも豪快な飲みっぷりで有名だったんですよ。シャンパン何本も空けてテキーラもガブガブ飲んで、酔っぱらってベロベロ。支払いは毎回何十万って感じでしたね」。
証言者がそう話す一方で、「今は中洲に出入りできないみたいですよ。騙された人がたくさんいるから、もう怖くて顔出せないんじゃないかな」とのこと。いやー、なかなか波乱万丈な松本昌大。
エピソード3へ続く