潮崎豪が初防衛に成功!晴斗希を豪腕ラリアットで下す「次は石川修司を迎え撃つ」
- スポーツ
- 2024年10月21日
「今度は潮崎を食って、石川修司が引っ張っていきますよ」」
プロレスリング・ノアは10月20日、東京・品川プリンスホテル Club eXにて「ザ・リーヴ Presents LIMIT BREAK 4」を開催し、メインイベントでは世界ヘビー級選手権試合が行われた。
第34代王者・潮崎豪が、挑戦者・晴斗希(道頓堀プロレス)を相手に20分49秒、豪腕ラリアットからの体固めで勝利を収め、初防衛に成功した。
『ザ・リーヴPresents LIMIT BREAK .4』
日程:2024年10月20日(日)
開始16:30開場15:30
会場:東京・品川プリンスホテル Club eX
観衆:344人
試合後、潮崎は「充実しているよ。初の防衛戦、初の選手とのシングルマッチ。LIMIT BREAK、熱いね、来てるね。晴斗希選手、NOAHに上がっても面白いんじゃないか。彼がその気なら、LIMIT BREAKでもNOAHでも実力をもっともっと見せていけると思うし、まだ若いでしょ。もっと伸びるだろう。ただ、NOAHに上がる時は今日以上の自信を持って上がるように。俺はNOAHで戦う彼の姿というものを見てみたいと思ったね」と評価し、若き挑戦者の可能性に太鼓判を押した。一方、次の対戦相手として石川修司を見据え、「次、石川修司選手。あれだけの巨体を見るのは久しぶりだね。あれだけの巨体、あれだけのパワー、あれだけの暴れっぷり。俺にとっては楽しみにしかないね。その楽しみを誰にも奪わせない。次回LIMIT BREAKで決まりなのかな。まあ、LIMIT BREAKで生まれた戦いというものはLIMIT BREAKでやりたいね。まあ、それは俺の願いです」と意欲を見せた。
敗れた晴斗希は、「まず始めに潮崎さん、僕とシングルマッチ、そしてその世界ヘビーの挑戦者に選んで、戦ってくださってありがとうございました。まだまだ、まだまだこれからだ。プロレスは負けてからが始まりだろ? 負けて、やられて、やられて、何度でも立ち上がってやる。そう今日教えられたつもりだ。だから、潮崎さん、またそのベルトに挑戦させてください。」と悔しさを滲ませつつ、再挑戦を誓い、「そして、もっともっとNOAHの選手とも戦っていきたい。わかるよな? そういうことだ。NOAHの他の選手、晴斗希というレスラーをぶつけていきたい。だから、僕はもっと挑戦していくぞ。晴斗希にこれからも注目だ。Keep your eyes on me。目を離すなよ」と意気込みを語った。
また、次の挑戦者となる石川修司は「今日、藤田選手とやって、やっぱりね、強さを感じて、やり応え十分だったんですけど、もう一人、潮崎。それを乗り越えることによって、食うことによって、自分がもっとでかくなれると思うんで。潮崎豪を食らって、自分がでかくなって、このLIMIT BREAK、NOAHの大会かもしれないですけど、フリーの俺が引っ張っていきます。今日、藤田と戦って、その覚悟ができたんで、今度は潮崎を食って、石川修司が引っ張っていきますよ」とコメント。LIMIT BREAKを舞台に、潮崎との一戦に向けて覚悟を示した。
プロレスTODAYより転用
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