ロシア、ICBM「サルマート」の発射実験にまた失敗か…円形にくぼんだクレーター撮影
- 国際
- 2024年9月26日
ロイター通信は23日、軍事専門家による衛星画像の分析の結果、核弾頭を搭載可能なロシアの新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「サルマート」の発射実験が失敗したとみられると伝えた。サルマートについて、プーチン大統領は「世界に類を見ない兵器だ」と自負し、核兵器による威嚇を強め、米欧をけん制していた。
プーチン氏=AP© 読売新聞
米マクサー・テクノロジーズが21日撮影した画像には、露北部アルハンゲリスク州プレセツク宇宙基地にあるミサイル発射サイロに、幅約60メートルの円形にくぼんだクレーターが写っていた。今月初旬にはなかったという。専門家は、点火後すぐに失敗した可能性があるとした。
サルマートは射程1万8000キロ・メートルで複数の核弾頭や極超音速兵器「アバンガルド」が搭載可能とされる。ただ、米ワシントン・ポスト紙によれば、発射実験が成功したのは2022年4月の1回だけ。23年2月に少なくとも1回の失敗が確認されているという。
読売新聞より転用

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