森林所有者の名前など318人分漏えい 兵庫県のクラウドシステム、改修業者が誤設定
兵庫県は13日、森林資源情報などを管理する県のクラウドシステムで、県からIDを受けた林業事業者が、通常は閲覧できない森林所有者の名前や住所などを見ることができるようになっていたと発表した。閲覧できた期間は1~7日の間で、個人情報の不正流用は確認されていないという。
県によると、改修を委託したシステム会社が、造林の補助金申請書類に記載された個人情報を誤って閲覧できるように設定。漏えいは宍粟市と佐用町内の申請者318人分だという。IDを受けている業者は48社あり、この7日間に3社がシステムを利用した。
7日午後、このうちの1社から連絡を受け、県はシステム会社に機能の停止を指示。県は「森林所有者らに経緯の説明と謝罪をし、原因の分析と再発防止に努める」としている。(三宅晃貴)
神戸新聞NEXT/神戸新聞社より転用

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