【バスケ男子】八村塁「米国での経験を見せたい」パリ五輪代表12人が会見で意気込み
- スポーツ
- 2024年7月11日
パリ五輪に出場するバスケットボール男子日本代表が10日に都内で会見を開き、12人の代表メンバーが意気込みを語った。
2021年東京大会に続き2度目の五輪に臨む八村塁は「すごく楽しみ。また日本代表でやれることを誇りに思う。米国の経験をチームメート、日本の皆さんに見せられれば。プレーでチームを引っ張っていければと思います」と言葉に力を込めた。続けて、「若いメンバーが入って楽しみ。今までは僕が1番若かったが、上の年代になったので、上の年代として引っ張りたい」と自覚をにじませた。
NBAグリズリーズとキャンプ参加のための「エキシビット10」契約を結ぶことで合意した河村勇輝は「1つの夢でもあった。引き締まる思い。ポイントガードとしてゲームコントロールしたい。3ポイントの部分は高確率で決めることが大切。僕がペイントアタックして、仲間が気持ちよく3ポイントを撃てるように相手を引きつけたい」と語った。
【男子日本代表メンバー】
▼富樫勇樹 チームとしてベスト8の目標がある。そこにたどり着くためにできることをやっていきたい。誰もが立てる場所ではない。しっかり責任をもって戦いたい。
▼比江島慎 経験をこのチームに生かしたい
▼ジェイコブス晶 シュート、リバウンド、ハッスルの部分を頑張りたい。
▼馬場雄大 2度目の五輪。五輪は特別なもの。気持ちの分部で勝ち負けが決まる。そこを全面的に出したい。
▼吉井裕鷹 12人に残れたことは光栄。これまで一緒に戦ってきた選手の分も背負って戦わないといけない。フランス料理を食べてきたい。
▼渡辺雄太 12人に選ばれたことを光栄に思っている。東京の時も自信があったが、3連敗。たくさんの経験をしたので今回の五輪に生きてくると思う。周りが歴代最強と行ってくれるのはうれしいが、歴代最強かどうかは結果が決めること。
▼ジョシュ・ホーキンソン 僕の役割はリバウンドとコートを走ること。このチームのために頑張りたい
▼渡辺飛勇 僕の役割はまずはディフェンス、リバウンド。オフェンスのスキルはまりないから他の選手に任せたい
スポーツニッポン新聞社より転用
コメントする