読売テレビ 古谷徹「コナン」降板で声明「大変重く受け止め遺憾」 今後の放送「協議進める」
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- 2024年6月24日
37歳年下の一般女性との不倫が報じられた声優の古谷徹(70)が、出演するアニメ「名探偵コナン」と「ONE PIECE」を降板したことが22日、わかった。所属する青二プロダクションが発表した。
同社は「この度弊社は所属俳優、古谷徹に関する一連の不祥事に対し古谷本人と協議を重ねてまいりました。その結論として直接的に著しく作品及びキャラクターのイメージを傷つけてしまった『名探偵コナン 安室透役』『ONE PIECEサボ役』の2作品につきましては、降板のお願いをし、受け入れていただく運びとなりましたことをご報告いたします」とした。
「作品に関わる全ての皆様、作品を応援してくださる多くのファンの皆様に改めて深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
これを受け、「名探偵コナン」を制作・放送する読売テレビは番組の公式サイトで声明を発表した。
以下、声明全文。
この度、古谷徹さんより、諸般の事情を踏まえて、今後の TVアニメ名探偵コナンおよび劇場版名探偵コナンについて、出演を辞退したいとの申し出がありました。今回発覚した事案については、我々としても大変重く受け止め、遺憾に思っており、TV アニメ制作に関わる関係各社、劇場版名探偵コナン製作委員会各社、そして原作側との協議の結果、古谷徹さんの降板という決定に至りました。今後の放送に向けての対応につきましては、これから協議を進めてまいります。
今回の決定に至るまでに長い時間を要し、そしてこの間、様々な意見をくださった皆様、そして状況を見守ってくださった皆様に、不安な思いや心配をさせてしまったことを、申し訳なく思っています。今回の決定についても、そしてその過程についても、様々なご意見があることは承知しており、その一つ一つにお答えできないことは大変心苦しいですが、我々は名探偵コナンをこれからも多くの方に楽しんでいただくために全力で取り組み、皆様のご理解を頂けるように努めてまいります。
スポニチアネックスより転用
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