「低学力」「だらしない」と生徒の特徴記した資料、札幌市立中学校で流出…市教委「配慮欠く表現」
札幌市立中学校の教諭が生徒の個人情報を含む資料を体育館に置き忘れ、資料の一部とみられる画像がSNSに投稿された問題を巡り、市教育委員会は20日、記者会見し、「配慮に欠ける表現だった」と謝罪した。また、校長と教諭を処分する考えを示した。
資料はクラス編成に活用するため、中学校の教諭らが生徒の特徴をまとめた内部文書。投稿された画像には、生徒の特徴が「低学力」「だらしない」などと記載されていた。
問題を受け、市教委は各校に対し、こうした内部文書を作成する際も表現に留意するよう求める通知を出した。佐藤圭一・学校教育部長は「資料は生徒や保護者の目に触れることを前提としたものではなく、表現が荒くなってしまった」と釈明した。
秋元克広市長も20日の定例記者会見で「個人情報の取り扱いが大変ずさんで、(表現が)不適切な部分もある」と批判し、再発防止の徹底を求めた。
この中学校は19日夜、保護者説明会を非公開で開き、校長が「責任を痛感している」と謝罪した。出席した保護者は「説明に納得はしていないが、学校を信頼するしかない」と述べた。
読売新聞より転用

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