潜伏30年以上、極左過激派「ドイツ赤軍」元メンバーの女を逮捕…米大使館狙撃事件など関与疑い
- 国際
- 2024年2月29日
【ベルリン=中西賢司】ドイツ捜査当局は27日、30年以上潜伏していた極左過激派組織「ドイツ赤軍(RAF)」の元メンバーの女(65)をベルリンで逮捕したと発表した。
南ドイツ新聞によると、強盗容疑などで指名手配されていたダニエラ・クレッテ容疑者は1991年の在ボン米大使館狙撃事件への関与などが疑われている。警察は未解決事件を扱うテレビ番組で情報提供を呼びかけるなど捜査を洗い直し、所在の特定にこぎつけた。訴追されていたのは99年以降のスーパー強盗容疑などで、当局は「政治的動機はなく、生計を立てるためだった」とみている。 ベトナム反戦の学生運動を母体とするRAFは70年代に財界人らの誘拐や殺害などのテロを重ねたが、90年代に退潮が顕著になり、98年に解散した。
読売新聞より転用

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