錦織一清とパパイヤ鈴木のユニット、Funky Diamond18が歌番組に初出演 錦織は少年隊以来17年ぶり パパイヤも21年ぶり
- エンタメ
- 2024年2月14日
俳優で演出家、錦織一清(58)とダンサーで振付師、パパイヤ鈴木(57)のユニット、Funky Diamond18(ワン・エイト)が、22日放送のBS-TBS「昭和歌謡ベストテンDX」(木曜後9・0)で歌番組に初出演することが13日、分かった。錦織は17年ぶり、パパイヤは21年ぶりの歌番組。イケオジ2人が懐かしのディスコメドレーで同世代の胸を熱くする。
昨年6月の結成から8カ月。錦織とパパイヤのアラ還ユニットが、お茶の間にお披露目される。
錦織は2007年に少年隊としてラストシングル「想 SOH」を歌ったフジテレビ系「SMAP×SMAP」以来17年ぶりの歌番組出演に、「俺って歌手だったんだなぁ」とニヤリ。同じくパパイヤは03年に「おやじダンサーズ」と出演したテレビ東京系「最高!ブギウギナイト」以来21年ぶりで、「やっぱり歌って踊るのは楽しい」と充実感でいっぱいだ。
「昭和歌謡ベストテンDX」は昭和歌謡の魅力を令和につなぐ番組。ディスコ曲を中心に活動するFD18は、電気グルーヴの「Shangri-La」や米歌手、フランキー・ヴァリ(89)の世界的名曲「君の瞳に恋してる」などをカバーして、司会の関根勤(70)と早見優(57)をうっとりさせた。
さらに錦織は歌手、市川由紀乃(48)とともに、故谷村新司さんと小川知子(75)のデュエット曲「忘れていいの-愛の幕切れ-」を披露。パパイヤはシンガー・ソングライター、城南海(34)と映画「美女と野獣」などのディズニーソングで魅せた。
FD18は昨夏に東京、大阪など4都市を回るツアーを成功させ、同12月にシングル「Headlight Blue」を配信するなどノリノリ。錦織は「オリジナル曲も歌いたかった」と、今回はかなわなかったユニット曲のテレビ初披露に意欲を見せた。
新たな一歩を踏み出し、今後の目標を「日本レコード大賞の受賞」とブチ上げると、パパイヤも「全国ツアーがやりたい」と進化を約束。昭和、平成を駆け抜けた勢いそのままに令和もグルーヴに乗って突っ走る。
★5月21、22日にはバースデー企画も
FD18は錦織の生誕前夜祭、生誕祭として5月21、22日にヒルトン東京お台場でディナーパーティーを開催する。ニッキは「(アーティストとしての)仕事でバースデー企画は初めてなので恐縮しています」と謙遜。パパイヤは「簡単で盛り上がれる振り付けを考えますよ」と胸を躍らせた。イベントにはDJ OSSHY(58)の参加も決まった。
サンケイスポーツより転用
コメントする