23年のスマホ世界出荷、アップルが首位 サムスンが13年ぶり陥落
- 政治・経済
- 2024年1月17日

米調査会社IDCが15日発表した2023年の世界のスマートフォンの出荷台数で、米アップルが首位となった。11年から首位を守ってきた韓国サムスンは、13年ぶりに首位の座を奪われた。
昨年の世界全体のスマホの出荷台数は前年比3・2%減の約11億7千万台で、過去10年で最低となった。世界経済の減速や在庫の積み上がりが主な要因という。ただ、足元では回復基調にあり、今年はプラス成長を見込む。
アップルの昨年の出荷台数は前年比3・7%増の2億3460万台で、シェアは20・1%。一方、サムスンは13・6%減の2億2660万台で、シェアは19・4%となった。3位以降は、小米科技(シャオミー)やOPPO(オッポ)など中国勢が続いた。
IDCはアップルの首位奪還について、高級機種の需要が増えていることや買い替えを促す販売促進策などが奏功したとしている。世界のスマホ市場は、端末の性能が上がり大きな機能改善がみられなくなったことなどから、買い替えのサイクルが長期化しており、縮小傾向が続いていた。
朝日新聞デジタルより転用
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