詐欺師か?ただの無能経営者か?行橋が生んだ経営者一家 村田晃士を追及する(第3弾)
- 独自記事
- 2023年12月22日
今年も残すところあとわずかとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
アメリカは大谷翔平選手移籍の話題で盛り上がる中、わが国では政治家の裏金問題が岸田政権を揺るがす事態となっています。 今から来年のことが心配になっているのは我々だけでしょうか。
東京などで複数のトラブルを抱えている㈱ブランニュープランニングと代表の村田晃士氏
その関連企業について報告してきたが、今回は村田氏のルーツである福岡県行橋市でも取材を試みた。 村田氏は行橋市の出身で、父親が行橋駅前で「村田時計店」を経営している。
モダンな建物だが、この店舗建築も息子の村田晃士氏が手掛けたという話もある。
話を聞くと父親は晃一氏が息子であることは認めた。
店の中の雰囲気は最近の造りでまさにと思わせる内装だ。
ちょっと、硬い雰囲気のピシッとした時計職人が父親であった。
筆者と以下が主なやり取りである。
記者が問う、「 息子が経営している㈱ブランニュープランニングを知っていますか?」
父親がとくに反応をしめさず答える。
「 家族であるというだけで、商売上の関係はない。」
圧の強めの語句で返答された。
わかっていそうなので、さらに問う、「息子のトラブルについては知っているか?」
答えるも、「何も聞いていない。」
更に問う、「 息子とはよく会っているのか?」
(父親)「たまに会う程度。頻繁には会っていない。」
(記者)「 息子さんの商売について何か知っていますか?」
また強い返答で「何も知らないし、相談されたこともない。」
人とはわかりやすいものである。結局、ブランニュープランニングに関するコメントはなく「息子の事業には関わっていない」と繰り返すだけだった。
筆者の問いに対する受け答えで感じたのだがトラブルについては知らない様子であった。
しかし内装業と不動産や飲食と手がけているのは知っているはずだ。
確かに、登記上は村田晃士氏は「村田時計店」の役員に入っておらず父親も息子の会社の役員には入っていないようである。
せめて、父親やその会社がブランニュープランニングの騒動に巻き込まれていないことを願いたい。
そうなると、親戚や父親を面倒みている家族にも多大な迷惑がかかると思うが。
普通の家庭を壊す騒動だと村田晃士本人の自覚がないと感じる。
何故だ?【株式会社ブランニューエージェンシーはどこへ?】
取材を重ねていく中、㈱ブランニュープランニングの方にも動きがあったようだ。
因みに前回公開している㈱ブランニュースペースデザイン
代表取締役 中谷茉里安こと金城茉里安(きんじょうまりな)
〒136-0071東京都江東区亀戸9-35-17SKY-GARDEN-D
もうすでに無い会社所在地をいつまでホームページに乗せ続けるのか?
代表者の苗字も違うし、やっていることは詐欺に近い。
ホームページがいつの間にか!?
画像)
ブランニュープランニングホームページの「ABOUT BNP」のページの画像だがこれを見ていただきたい。 かつては3社が紹介されていたとみられるのだが、【株式会社ブランニュープランニング】と【株式会社ブランニュースペースデザイン】の2社だけになっていた。
3社目である㈱ブランニューエージェンシーの近見勇樹氏は同グループから外れたのだろうか?
筆者はこう睨んでいる。
グループから外す理由は? 表面上外しただけで、裏ではつながっている!?
まあ、よくある話だ。村田氏は破産すると公言しているのだから、その会社と関わりはデメリット。
しかし、このSNSを見ていただきたい。
こんな仲良しな三人、村田晃士氏、島雄一氏、近見勇樹氏のつながりを。
写真)
グッドウィルの折口氏との繋がりを最大限に自慢しているが、まあ一言で言うと「グレーな人物」
人とのつながりのでかさを見せ付けるようだが、「顧問先」になればいいのだから。
フラッシュから抜粋した内容だが、
「現在の折口氏は、投資事業をおこなっています。顧問を請け負う企業は約70社に及び経営者向けの講演も好評です」(折口氏に近い関係者)
約2年前に、折口氏の講演会に参加したことのある企業経営者が語る。
「会場の貸会議室に集まったのは20〜30人くらい。折口氏と名刺交換をしたところ、翌日に秘書の方から電話があり、顧問契約を提案されました。順番に電話をかけているとのことで、従業員数なども聞かれましたね」
フラッシュで言いたいことは「勧誘上手」だということだ。
こんな内容をフェイスブックにUPしているが、まあ自分の方が目立っているぞ村田晃士氏よ。
破産宣言をしつつ、のらりくらり逃げ上手な村田晃士氏
各地でトラブルを抱えるブランニュープランニングと村田晃士氏。
本人は自己破産も考えているというが、破産すらしない(できない)可能性もある。
そうなると、迷惑を被った債権者らはどうなるのだろうか?
少なくとも、同社についてはこのまま2024年を迎えることになりそうだが来年は・・・?
村田晃士氏は、このような年の瀬を迎え、今どこで何を考えているのだろうか?
げっそり痩せているのは自分に打つ手がないことを理解しての状況か?
融資を受けれるはずがないのに融資を受けているように誤魔化すことしかできない自転車操業の村田氏に将来を託す人間は現れるだろうか?
これまでの結果にケジメをつけて金銭トラブル解決へ舵を切るのか。
それとも、さらに金銭トラブルを拡大させるのか。
今後起こるであろう複数の訴訟案件も気になるところである。
来年も政界と同グループの動きには目が離せなさそうだ。
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