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『ゴジラ-1.0』モノクロ版の公開が決定 初代ゴジラを彷彿とさせる予告映像公開


映画『ゴジラ-1.0』のモノクロ映像版『ゴジラ-1.0/C』(読み:ゴジラマイナスワン/マイナスカラー)が、2024年1月12日(金) に公開されることが決定した。

『ゴジラ-1.0』は、『ゴジラ』シリーズの70周年記念作品であり、日本製作の実写版ゴジラ30作品目、さらに令和で最初のゴジラとなる最新作。主演を神木隆之介、ヒロインを浜辺美波が演じるほか、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介といった面々が出演する。監督・脚本・VFXは、自身もゴジラのファンであることを公言する山崎貴が務めた。

山崎監督は本作で「怖いゴジラ」を目指したとのことで、『ゴジラ-1.0/C』ではシリーズ第1作『ゴジラ』(1954年)を彷彿とさせる世界観を体感することができる。併せて公開されたポスタービジュアルでは、色のない世界でゴジラが街を破壊し、咆哮をあげている。

また予告映像では、「臨時ニュースを申し上げます」という“初代ゴジラ”を彷彿させるような、ゴジラ上陸のアナウンスから始まり、暗闇の中のゴジラと目が合う恐怖、ゴジラによって銀座が破壊される脅威がモノクロ映像で描きだされ、より緊迫感を感じられる映像に仕上がっている。

『ゴジラ-1.0/C』の製作について、山崎監督は「ただモノクロにするのではなくそれこそカット単位で、新たな映画を創り上げるくらいの勢いでさまざまなマットを駆使しながら調整してもらいました。目指したのはモノクロ写真の名匠たちが撮ったような画調。撮影されたデータに潜んでいた肌の質感や風景のディテールをこれでもかと発掘してもらいました」と語っている。

さらに『ゴジラ-1.0』および『ゴジラ-1.0/C』入場者特典の配布が決定。日本版&北米版のビジュアルをダブルA面でデザインした「70周年記念オリジナルアートボード」が、2024年1月12日(金) より全国合計30万枚限定で配布される。

■山崎貴監督 コメント全文 長い間作業してもらっていた『ゴジラ-1.0/C』を発表できることとなりました。

ただモノクロにするのではなくそれこそカット単位で、新たな映画を創り上げるくらいの勢いでさまざまなマットを駆使しながら調整してもらいました。

目指したのはモノクロ写真の名匠達が撮ったような画調。

撮影されたデータに潜んでいた肌の質感や風景のディテールをこれでもかと発掘してもらいました。

するとそこにはドキュメンタリーの様な凄まじく恐ろしいゴジラが現れました。

色を無くしたことで新たに迫ってくる現実感。

ぜひ劇場で更なる恐怖に生きて抗って下さい。

『ゴジラ-1.0/C』予告映像

<作品情報>

『ゴジラ-1.0/C』

2024年1月12日(金) 公開

ぴあエンタメ情報 より転用


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