ヘンリー王子が英国で住宅購入を検討もメーガン妃は猛反発 カギを握るのは2人の子供たちか
- 国際
- 2023年10月19日
ヘンリー王子が英国と米国の両方で生活できるよう、英国での住宅購入を検討中で、メーガン妃は猛反発しているという。英紙エクスプレスが18日に伝えた。
王室の情報筋によるとヘンリー王子は「昔の生活」を取り戻したいと熱望し、英国内に住宅を構えて米国との〝二重生活〟を考えているという。
エンターテインメント専門家のマーク・ボードマン氏は、王子は疎遠になっている英国時代の旧友との再会を熱望しており「ヘンリー王子にとって、ハリウッドの知り合いは友人ではなく、心を許せるのはロンドンにいる古くからの友人だけだ」と断言した。
もちろん、米国で政界参入やセレブライフを望むメーガン妃は猛反発しており「妃は王子を愛しているが、同時に王子の良い面を引き出したいとも思っている。一緒に果たすべき役割を明確にしており、プロジェクトで協力しあうよう努めている」とボードマン氏は指摘した。メーガン妃は、夫に若い時代のようなパーティーライフに戻ってほしくないと思っており、夫として妻をサポートし、子どもの世話をし、人生を正しい軌道に修正することを望んでいるという。
王室専門家のダンカン・ラーコム氏は「ヘンリー王子にはメーガン妃よりも英国に戻る理由がたくさんある。特に彼がインヴィクタス・ゲームのようなもの(国際的イベント)に関わっている場合には、こうしたケース(二重生活)が見られるだろう」と指摘。しかしボードマン氏同様に、メーガン妃が英国で多くの時間を過ごしたいとは考えにくいと語った。
最近、夫妻は4歳のアーチー王子と2歳のリリベット王女の就学問題について「どの学校に入学させるべきか」と真剣に考え始めているという。同氏は「ヘンリー王子の決断の原動力は子供たちだ。英国に拠点がなければ子供たちはいとこと、おじ、おば、あるいは家族のことを知らずに育つことになる。彼らはすくすく成長しているが、彼の父親(チャールズ国王)はこれ以上若返ることはない。彼は手遅れになる前にそうしたいと思うだろう」と指摘した。
カギを握るのは2人の子供たちとなりそうだ。
東スポWEBより転用
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