〝キス強要〟スペインサッカー連盟会長 今度は未成年少女10人との性的パーティー疑惑浮上
- 国際
- 2023年8月31日
女子W杯で優勝したスペイン代表のジェニファー・エルモソ(33)に対する〝キス強要〟が問題となっている、同国サッカー連盟(RFEF)のルイス・ルビアレス会長(46)に関する重大な疑惑が話題になっている。
女子W杯でスペインが優勝後に行われたセレモニーで、ルビアレス会長がエルモソの唇にキスをしたことで大騒動に発展。同会長は合意があったと主張しているが、国際サッカー連盟(FIFA)がルビアレス会長に対して15年間サッカー界から追放する処分を科す可能性が出てきている。
そうした中、過去に浮上していたルビアレス会長に関する疑惑が再び注目を集めている
英紙「サン」は「新型コロナウイルスのパンデミック真っ最中に、協会幹部らとともに別荘で性的パーティーを開催した。パーティーには、友人が連れてきた8~10人の少女が参加していた」と報道。ルビアレス会長のこの疑惑は昨年取りざたされていたが、その詳細が改めて報じられた。
同紙は「一連の激しい夜は午前6時まで行われ、怒った隣人たちに迷惑をかけていた」と報道。近所住民の証言によると「彼がここにいたときの騒音はすごかったのを覚えている。ブン、ブン、ブン、早朝まで、たくさんの音楽とお酒、そしてたくさんの女の子がいた。朝の5時か6時まで、みんな笑いながらパーティーをしているのが聞こえた。彼らはここに数日間滞在していた」。
この別荘を巡っては、連盟の資金を横領した疑惑もある。「高級住宅地サロブレーニャの丘にあり、彼の叔父が昨年の汚職裁判で『ルイスが性的行為のために豪華な別荘を借りるため、連盟の資金を不正に利用した』と供述している」という。
またスペインメディア「フットボリスタON」は、このパーティーに参加した10人の少女たちについて「仕事のイベントに参加するという口実で報酬をもらっている。未成年者の彼女たちへの給与や経費は、スペイン連盟から利用されている」と指摘。つまり少女たちを集め〝買春〟し、その経費も連盟の資金を不正利用していたというのだ。
〝ハレンチ会長〟の醜聞はまだまだ出てきそうだ。
東スポWEB より転用
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