【バスケ】W杯メンバー12人が事実上決定、須田侑太郎と金近廉もメンバー外に/一覧
- スポーツ
- 2023年8月15日
バスケットボール男子ワールドカップ(W杯)に臨む日本代表のトム・ホーバス監督が14日、本番に臨む12人が事実上決まったことを明かした。
この日の練習後に、須田侑太郎(B1名古屋)と金近廉(B1千葉J)がメンバーから外れたことを明言した。
サポートメンバーとして追加招集されたエバンス・ルークを除けば代表合宿には15人が参加していたが、すでに故障で離脱した渡辺飛勇(B1琉球)と合わせて3人がメンバー外となり、沖縄などで25日に開幕するW杯メンバーが固まった。
取材対応した渡辺雄太(NBA)はこの日、「責任は大きい。残りたくても残れなかったメンバーたちの思いも背負って戦う」と決意を口にした。最終登録は23日で、故障者などが発生した場合は入れ替え可能となる。
25日に沖縄などで開幕するW杯に臨む日本は、15日から東京・有明アリーナでアンゴラ、フランス、スロベニアとの国際強化試合に臨む。
▽ポイントガード(PG)=2人
富樫勇樹(千葉J)
河村勇輝(横浜BC)
▽シューティングガード(SG)=4人
比江島慎(宇都宮)
馬場雄大(無所属)
西田優大(三河)
富永啓生(ネブラスカ大)
▽スモールフォワード(SF)=3人
渡辺雄太(サンズ)
原修太(千葉J)
吉井裕鷹(A東京)
▽パワーフォワード(PF)=1人
井上宗一郎(越谷)
▽センター(C)=2人
ホーキンソン・ジョシュ(SR渋谷)
川真田紘也(滋賀)
※ホーキンソンはPFを兼ねる
日刊スポーツ新聞社より転用
コメントする