8月1日から乳製品など1102品目が値上げ…ファミマは「だいたい40%」増量キャンペーンを実施
- 政治・経済
- 2023年8月1日
8月1日から1000品目以上の商品が値上げする。
雪印メグミルクは、牛乳やヨーグルトなど74品目。明治は23品目。森永乳業は15品目で価格が引き上げられる。
飼料価格の高騰で厳しい経営が続く酪農家を支援するため、8月から生乳の取引価格が上がることなどが要因だという。
また、江崎グリコは「プッチンプリン」などを、日本ケロッグは「コーンフロスティ」などを値上げする。
帝国データバンクによると、8月の値上げは1102品目にのぼるという。
ファミマは同価格で“増量”キャンペーン
こうした中、コンビニ大手でうれしい発表もあった。
ファミリ―マート 価格戦略・販売計画グループ 阿部大地マネジャー:
楽しいお得というところで、お客さまに増量を楽しんでいただきたいと思います。同じ価格でも量が多いところで、お得を感じられると思います。
ファミリーマートは8月1日から、一部商品で価格を変えずに内容量を「だいたい40%」増やすキャンペーンを実施すると発表。
人気商品のファミチキやサンドイッチなど、合わせて16の商品が対象で、週替わりで適用される。実質、値下げとなるこのキャンペーン。2022年と21年も行っているが、今回はどんな特徴があるのか。
ファミリ―マート 価格戦略・販売計画グループ 阿部大地マネジャー:
増量商品でいうと、男性のご支持が多くございますが、今年は女性にも人気のデザートやお菓子、パスタサラダという形で、幅広いお客さまにご支持いただけるラインアップとなっております。
(「イット!」7月31日放送より)
FNNプライムオンラインより転用
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