【スターダム】林下詩美が〝QQ存続〟へ決意表明「何かを犠牲にしてでも…」
- スポーツ
- 2023年6月23日
女子プロレス「スターダム」の林下詩美(24)が、自身率いるユニット「クイーンズ・クエスト(QQ)」存続への思いを明かした。
25日の東京・国立代々木競技場第二体育館大会では上谷沙弥、AZM、レディ・C、妃南、天咲光由とのQQで、極悪ユニット「大江戸隊」の刀羅ナツコ、渡辺桃、スターライト・キッド、鹿島沙希、琉悪夏、吏南組と敗者強制ユニット脱退ケージマッチで激突する。
最近、タッグパートナーの上谷と試合中に誤爆を繰り返すなど不仲な様子を見せる詩美。先日は本紙を通じ、大江戸隊のリーダー・刀羅から勧誘ラブコールを受けたが、「自分の信じる道はもう決めた。私は信頼できる仲間としかやっていきたくない」と拒絶。一方で「今、QQのみんなが自分から離れていっている…。試合当日は一人で戦うぐらいの気持ちでいかないとダメなんだなって」とうつむいた。
昨年5月にリーダーに就任してから1年、ユニットの底上げに力を入れ、自身の試合がない大会でも後輩のセコンドに就きアドバイスを送ってきた。「この1年は個人よりユニットに力を入れてきた。でも、アーティストに2回挑戦しても取れなくて、結果が残せてないことに焦りはあった」と振り返る。
だからこそ「まだまだリーダーとしてやることがあるし、自分が育ってきたQQを守るためなら何かを犠牲にしてでも私は金網から抜け出さないといけない」と決意を改めた。
不穏な動きをする上谷に対しては「本人にQQを抜けたい意思があるなら、それは止められない。いろんな面での心の準備もしとかなきゃいけないと思ってる」。愛すべきユニットを守り切れるのか。
東スポWEBより転用
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