エルフ荒川、コンビ仲に不安なし「まずは自分が頑張らないと」
- エンタメ
- 2023年3月14日
お笑いコンビ・エルフの荒川が13日、都内で行われた『エルフ・荒川の日めくりまいにち、GAL!』(ヨシモトブックス)発売記念囲み取材に登壇した。ギャル芸人として注目される荒川の“ギャル語録”を集めた書籍が発売。TikTokフォロワー38.6万人など各SNSで人気の荒川だが“コンビ格差”について聞かれると相方への思いを明かしつつ「大東京で頑張るには私が先にいかないといけないかな」とギャルらしいアツイマインドをのぞかせた。
『なんかしらんけど生きる元気が湧いてくるギャル語録』を謳った今作について「『明るくポジティブだね』とよく言っていただけるんですけど、自分的にはずっとポジティブなわけではなく、ネガティブもさらけだすのはギャルなのかな。年が近い方たちだけでなく、日々頑張っている大人の方だったり普段関わらないような方にも届けばいいな、と思っております」と込めた思いを紹介。
相方・はるの反応について「『おめでとう』というのと発売するなら言うといてな、と言われました。ひそひそとやってしまったかも」と苦笑。そんなコンビ仲について「はるは、一切、『それで(自分が)休みで~』みたいなエピソードもないし、『ギャルってこういういいところあるんですよ』みたいなのもない。だから怖いんです」とする一方で「はるは自分では対応で来ないくらい面白い子。ケンカとかもないです」ときっぱり。
荒川がコンビのネタ作りを担当しているが「やりたいことをはるに伝えてます。でも逆に自分がほんまに浮かばへんときに、一切の発言もないので…奇妙な関係ではある」と委ねられる部分が多いそうだが「はるじゃなかったらいろいろ言われてるかも。そういうのもない。本当に応援してくれる」と円満をアピール。
さらに「大東京で頑張るには私が先にいかないと。背に腹は変えられぬ、自分にできることは全部やりたい。はるは絶対に面白いので大丈夫。まずは自分が頑張らないと」と相方への絶大な信頼を明かしつつ「飲みながらするような話をしてしまっている」と照れ笑いしていた。
ORICON NEWS より転用
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