「震災ボランティア」数百人殺到=無償トルコ便運航の誤情報―アフガン
- 国際
- 2023年2月11日
【ニューデリー時事】アフガニスタンの首都カブールで8日、トルコで起きた大地震のボランティアを募り同国行きの臨時便が運航されるといううわさが流れ、数百人が空港周辺に殺到する騒ぎが起きた。イスラム主義組織タリバンの権力掌握以来、深刻な経済危機に直面するアフガンから脱出しようとしたもようだ。事実ではなく、治安部隊が空に向けて発砲して群衆を追い返した。
ごみ収集に当たるトルコのアフガニスタン難民=2021年11月、イスタンブール(AFP時事)© 時事通信 提供
現地からの映像では、大勢の人が空港を目指して走り、銃声が響いた。地元警察の報道官は8日夜、「うわさは全くの誤りだ」と否定した。
空港当局者によると、地震で犠牲になったアフガン人の遺体を乗せた飛行機が8日、空港に着陸した。地元記者は、これが発端となってうわさが広がった可能性があると指摘した上で、「無償でトルコに行けるとの考えから多くの人が集まったのではないか」と語った。
時事通信社より転用

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