児童扶養手当960万円を自分の口座に振り込んだ疑い 元市職員逮捕
児童扶養手当をだまし取ったとして、福島県警は1日、同県会津若松市の健康福祉部障がい者支援課の元副主幹、小原龍也容疑者(51)=同市=を詐欺の疑いで逮捕し、発表した。容疑を認めているという。
臨時会見でおわびする室井照平市長(中央)ら=2022年11月9日午後3時4分、福島県会津若松市、斎藤徹撮影© 朝日新聞社
同県警会津若松署によると、市の給付業務を担っていた小原容疑者は今年3月、児童扶養手当の振り込みに関わるデータを改ざんし、自分の口座に960万3千円を振り込ませて詐取した疑いがある。本来は1165件の口座に計約9360万円を振り込むべきところ、自分の口座を振込先に加えたうえで、計約1億320万円を振り込ませ、差額をだまし取っていたという。
市は先月9日、計約1億7700万円をだまし取ったとして、小原容疑者を懲戒免職処分とし、刑事告訴していた。市は小原容疑者が2007年以降、40回近くにわたり、心身障害者の医療費助成金や子育て世帯への臨時特別給付金などを詐取したとしており、署は今後、捜査を進める。
朝日新聞社より転用

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