NISAを一本化、投資上限額を1500万円に 政府・与党が方針
- 政治・経済
- 2022年12月13日
投資信託などの運用益が非課税になるNISA(少額投資非課税制度)について、政府・与党は今の2種類の制度を一本化し、年間投資上限額を360万円とする方針を固めた。生涯の投資上限額は1500万円にし、このうち750万円は株式投資に使える「成長投資枠」とする方向で最終調整する。
少額投資非課税制度(NISA)をアピールする証券会社の窓口=2017年10月2日、東京都中央区、大和田武士撮影© 朝日新聞社
週内にまとめる与党税制改正大綱に盛り込み、岸田文雄首相が掲げる「資産所得倍増プラン」の目玉にする。
NISAは、投資で得た利益にかかる20%の税金がゼロになる特例制度。現行では株式にも投資できる「一般型」と、低リスクの投信だけに投資できる「つみたて型」の2種類があり、どちらかを選ぶ。
政府・与党は、制度をシンプルにして使いやすくするため、2種類の制度を一本化する。長期の資産形成に適しているとされるつみたて型の枠を年120万円、株式投資ができる成長投資枠を年240万円として一般型の機能も残す。いつでも口座を開設できるように制度を恒久化し、非課税期限も無期限にする。
朝日新聞社より転用

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