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山本耕史「鎌倉殿」義村“なぜ脱ぐ”の原点 八重の悲劇直前 三谷幸喜氏の狙い


俳優・山本耕史がこのほど、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜 後8・00)のリモート取材会に出席。自身が演じる三浦義村が唐突に上半身の肉体美を披露し、話題を呼んでいる“なぜ脱ぐ”シーンに隠された脚本・三谷幸喜氏の意図を明かした。

第42回「夢のゆくえ」(11月6日放送)で、源実朝(柿澤勇人)が造った船を上半身裸になった八田知家(市原隼人)らが力いっぱい引っ張り海に出そうとする際、それを見守っているだけの義村もなぜか上半身裸になっているシーンが視聴者の間で「なぜ脱ぐ?」と話題になった。山本は「台本に『なぜか裸になっている義村』って書いてあって、市原君の方が書いてなかったんですよ。僕は台本通りなんです」と話し、アドリブではないことを明かした。

この義村の“なぜ脱ぐ”シーンは過去にもあり、その原点とも言えるのが、第21回「仏の眼差し」(5月29日放送)で、八重(新垣結衣)が川でおぼれ、姿を消す直前のシーン。川で流されそうになった鶴丸(佐藤遙灯)を救助する八重を手助けしようと、義村がなぜか袴ではなく上半身裸になって川に飛び込み、無事に鶴丸を救助。しかし、この直後に八重は姿を消し、そのまま静かな退場を迎えた。  

放送後には、突然披露された義村の肉体美に視線を奪われ、八重の悲劇に虚をつかれた視聴者が続出した。  山本はこのシーンの撮影前、三谷氏に「僕、脱ぐ必要あります?」と確認。三谷氏からの返答は「『この先に重たいシーン(八重の悲劇)が待っているので、義村の肉体で視聴者の気を一瞬そらしたい』って」と放送後の反響が三谷氏の思惑通りだったことを明かし、「そこまで計算できるっていうのがすごい」と振り返った。  

山本は「新選組!」(04年)、「真田丸」(16年)を含め、三谷氏が脚本を務めた大河ドラマ全てに出演。本作を「三谷さんらしいコメディーの部分を織り交ぜながら、『なぜあの出来事が起きたのか』ってことを内側からひもといていくのが、斬新で磨きがかかっている」と絶賛。放送も残すところあと2回。義村と義時(小栗旬)が迎える結末には「撮影してきた流れの中で見事にふに落ちたと思うんですよね、義村も義時も」と納得の表情を見せた。

デイリースポーツより転用

デイリースポーツ

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