“ピタズバ解説”本田圭佑がコスタリカ戦敗戦の要因に、選んだメンバーと戦術のミスマッチ指摘
- スポーツ
- 2022年12月1日
© 中日スポーツ 提供 本田圭佑
サッカー元日本代表でインターネットテレビ局ABEMAのW杯カタール大会日本戦の“ピタズバ解説”が話題の本田圭佑が30日、自身のYouTubeで、日本代表が敗れた27日のコスタリカ戦について語った。
同席しているライターからコスタリカ戦の印象を聞かれると「あえて前を向いているという前提で」と前置きした上で「一番議論しなければならないのは、支配するという戦い方を選んだわけですよね。日本の方がコスタリカより強い、相手の陣地でチャンスを作っていく。これはいいですよ。僕は最初から相手をリスペクトして攻めさせて、カウンター狙いの方がと思っていたけど、森保さんはそれを選んだ。そこが僕と大きな違いますよね」と語り、「選んだときにポゼッション型のチーム構成だったのか」とメンバーと戦術のミスマッチを指摘した。
「ぱっと見てボランチのところとか、もっとボール出せる選手を選ぶとか、(遠藤)航はかなり安定しているし、攻撃参加もできなくもないけど、パサーかと言われればそうじゃない。航のところとか、佑都とか麻也が持ったときの鎌田さんとかが微妙にフリーになる時間がある。あそこからさばけるように出せるような選手がいたら、もっとチャンスが作れた」と私見を述べた。
中日スポーツより転用
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