ガシャポン初、現金&キャッシュレスの両対応自販機を展開
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- 2022年10月26日
キャッシュレス決済が可能な『ガシャポンステーションW』
玩具大手バンダイのベンダー事業部は、「ガシャポン」のブランドで展開しているカプセルトイ事業の45周年を迎えた。45周年プロジェクト「答えはガシャポンだ」を展開中で、その一環として、現金のほかキャッシュレス決済にも対応可能なカプセルトイ自販機『ガシャポンステーションW』を11月2日から「イオンモールKYOTO」内にオープンする「ガシャポンのデパート イオンモールKYOTO」に設置する。
これまで、時代に即した新しい売り方や買い方に対応して、カプセルトイ自販機を進化させてきた。2019年からは、キャッシュレス決済が可能な『スマートガシャポン』の展開を開始してきたが、『ガシャポンステーションW』は、1 台で現金決済にもキャッシュレス決済にも対応するカプセルトイ自販機となる。
キャッシュレス決済普及の一方で、現金にも対応していることで、顧客の多様なニーズに対応できるようになった。キャッシュレス決済については、PayPayやd払いといった国内決済ブランドだけでなく、WeChat Payや支付宝(ALIPAY)といった海外決済ブランドにも対応し、来日観光客も楽しめる仕様となった。
また、現金決済では100円硬貨5枚、500円硬貨4枚まで投入できる「高単価セレクター」機能を搭載。「プレミアムガシャポン」として最大2500円までの価格設定も可能なほか、専用オプションケース(商品補充カートリッジ)を取り付けることで、「フラットガシャポン」として、厚み1センチまでの平面商材も販売可能となっている。
ORICON NEWSより転用
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