仲本工事、車にはねられ重傷に来月出演舞台関係者「代役をどうするか以前に言葉が出ません」とショック
- エンタメ
- 2022年10月19日
「ザ・ドリフターズ」のメンバー・仲本工事(81)が18日、交通事故に遭い重傷を負ったことに、仲本が出演予定の舞台関係者も大きなショックを受けた。
仲本は今月7日、舞台「日本昔ばなし 貧乏神と福の神~つるの恩返し~」(11月17~27日、東京芸術劇場シアターウエスト)の製作発表に出席。貧乏神役を演じる意気込みについて「私自身も、ドリフ(のメンバー)がみんなだんだんいなくなって、仕事もなくなって(経営する)お店もうまくいかなくなって、だんだん貧乏になっています。だから素のままで演じたい」と自虐コメントで笑わせるなど元気な姿を見せていた。
同作の関係者はこの日、スポーツ報知の取材に「本当ですか。代役をどうするか以前に、初耳で、言葉が出ません」と驚きを隠せない様子。開幕を約1か月後に控えているが、仲本ら出演陣による稽古はまだ始まっていないという。同作の公式ホームページは、今後の対応について「所属事務所、主催各社並びに医師などの関係者と協議の上、決定次第舞台公式ホームページなどにてご報告をさせていただきます」とコメントを発表した。
仲本は毎月1回、ドリフの高木ブー(89)、加藤茶(79)、「ももいろクローバーZ」らと月1回のインターネットレギュラー番組「もリフのじかん」に出演。今月も23日の夜に生出演を予定していた。番組は生放送のため、仲本の出演は現実的に難しく、放送の有無を含め対応を迫られることになりそうだ。
報知新聞社より転用
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