【ソフトバンク】藤本博史監督が柳田の爆発予告!ムチ打ちは「治っています。彼は天才なので、すぐに治ります」
- スポーツ
- 2022年10月7日
ソフトバンク・藤本博史監督(58)は6日、ポストシーズンでの柳田悠岐外野手(33)の爆発を予告した。9月30日の楽天戦(楽天生命)で飛球を追ってフェンスに後頭部をぶつけ、ムチ打ち状態となった主砲について「治っています。彼は天才なので、すぐに治ります」と万全を強調した。
故障を抱えて1日の西武戦(ベルーナD)、2日のロッテ戦(ZOZO)に強行出場した柳田は圧巻の2戦連発をマーク。リーグ制覇は逃したものの、チームを引っ張る姿は感動を呼んだ。指揮官は「状態がグッと上がってきた時だったから心配したけど、ケガをしても“いけます”と言ってくれた。痛かっただろうけど、今は痛みが取れて状態が良い」と太鼓判を押した。
柳田はこの日、全体練習のフリー打撃でも快音を連発。シート打撃では2打数無安打に倒れたものの、第1打席はレイから痛烈な一直を放った。V逸が決まった直後には「一歩足りないというところが力かなと受け止めている。僕がもっと打っておけば優勝していたかなと思います」と責任を背負った主将。悔しさをバットに込めて下克上での日本一を狙う。(表 洋介)
■大関CSでフル回転だ ○…左精巣がんから復帰した大関がCSでのフル回転を誓った。シーズン終盤に続き、先発ではなくブルペン待機が濃厚。体調を考慮され連投はしていないが「使ってもらえるならいくらでも投げたい。どこでも投げさせてもらえるところで貢献する」と意気込んだ。藤本監督は「ワンポイントでも1イニングでも使う」と西武・森やオリックス・吉田正ら左の強打者にぶつける考えだ。
スポーツ報知より転用

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