菅田将暉・小松菜奈夫婦、“ロンドン新婚旅行”からの帰国姿を撮った!羽田空港で「憧れの海外移住説」を直撃
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- 2022年9月27日
© 週刊女性PRIME 新婚旅行先のロンドンから帰国した菅田将暉(2022年9月)
《2人とも本当にロンドンにいるの?》
《菅田くん、ついにロンドンにやってきたのですね》
9月下旬、SNS上ではある“ビッグカップル”に関する情報が錯綜していた。
「菅田将暉さんと小松菜奈さんが、イギリスのロンドンにいるという話が出回ったんです。目撃した一般人が撮ったと思われるツーショット写真まで投稿され、遠く離れた地にいるふたりの姿を見た日本のファンは騒然となりました」(スポーツ紙記者)
英国に突如として現れたふたりが結婚を発表したのは、昨年11月のこと。
「数回の共演を経て、映画『糸』の撮影をきっかけに菅田さんから猛アタックして、交際に発展。熱愛が発覚したのは’20年3月で、’21年6月には同棲を始め、’21年11月の結婚発表に至りました。交際中から注目を集めており、ふたりを“すだなな”という愛称で呼ぶことも若者たちの間で流行になりました」(同・スポーツ紙記者)
結婚発表当日、菅田は生出演するラジオ局に集まっていた報道陣から「今のお気持ちは?」と聞かれ「幸せです」と喜びを明かすなどアツアツぶりを隠さなかった。
結婚式では自身の楽曲である『虹』を弾き語りで披露
そして今年5月には、こんな話も。
「4月下旬に北海道・函館の神社で“極秘結婚式”を挙げていたことが報じられました。菅田さんはかなり前から“長期休暇を取りたい”と周囲に話していて、5年間続けたラジオ番組が最終回を迎えて、ようやくまとまった時間がとれた。そのタイミングで、結婚式を挙げたようですね」(芸能プロ関係者)
函館は交際のきっかけとなった映画『糸』のロケ地。式には全員が和装で参列したという。
「親族のみで行われた式でしたが、同じ日に式を挙げた人や通りかかった人たちは、すぐふたりに気がついたみたいです。神社近くの料亭で行われた披露宴では、菅田さんがご自身の曲である『虹』を弾き語りで披露。サプライズの演出で、会場は感動に包まれたと聞きます」(同・芸能プロ関係者)
スター同士の、なんとも微笑ましい挙式。ふたりはその後、南の島へ向かった。
「沖縄の宮古島へ行ったことも報じられましたね。休暇に入ってからも、結婚式の準備などでバタバタと忙しい日々を送っていたから、沖縄ではビーチでのんびり過ごしたようです。ただ、どうしても目立ってしまうみたいで、この沖縄旅行の際も現地で目撃談があったそう」(同・芸能プロ関係者)
どこに行っても、やはりオーラは隠しきれない。ロンドンでも見つかってしまったが、今回の旅行は特別。
「コロナ禍の影響も少し落ち着いてきて、ようやく海外への“新婚旅行”ができたみたい。お忍びなのに目撃されてしまうのはかわいそうだけど、ふたりらしいですね(笑)」(菅田の知人)
海外移住に憧れて…テレビで語っていたこと
そんなハネムーンの地にロンドンを選んだのは、ある理由があった。
「菅田さんはこれまで、プライベートでの海外旅行の経験があまりなかったのですが、それでも以前から“ロンドンに住んでみたい”という話をしていました。今回の旅行は、そんな彼の思いもあって実現したのでしょう。“今すぐに”という話ではないと思いますが、将来的な“海外移住”も視野に入っているのでは。亡きエリザベス女王の国葬とタイミングがかぶったことはたまたまで、思わぬハプニングだったようです」(同・菅田の知人)
ロンドン移住への思いについては、こんな話も。
「菅田さんは今年1月、フジテレビ系のトーク番組『TOKIOカケル』に出演。“今後どこに住みたいか”という話題になった際、“ふたりだったら、ちょっと海外に住んでみるとか、そういうのも憧れます”と発言し、具体的な場所を問われ“ロンドンとか憧れますね……”と、小松さんと一緒に海外に移住する夢があることを明かしました。最近では女優の杏さんもフランスに移住していますし、売れっ子俳優でも海外に拠点を置くことは、あながちない話ではありませんよね」(テレビ誌ライター)
愛する妻とともに、ついに憧れの地に降り立った菅田。今回の新婚旅行は、将来の移住に向けた“下見”でもあったのか……。
真意を尋ねるべく、9月下旬、週刊女性取材班は羽田空港へ向かった。国際線ターミナルは混雑こそしていないものの、空の旅に向かう、あるいは旅を終えた人々が行き交う。
次第に日も暮れ、時刻は午後5時半を回ったころ、ロンドン・ヒースロー空港からの便が到着。降りた乗客が続々とゲートをくぐる中、菅田と小松は少し遅れて現れた。
キョロキョロと周りを見渡しながら、ターミナルに入るふたり。菅田はこのところ役作りのため髪を丸刈りにしていたが、この日はキャップに眼鏡、革ジャンといったラフないでたち。一方の小松は、ヘビメタバンドのロゴが入ったパーカにビンテージのパンツ、手には菅田と同様に革ジャンが見える。それぞれの手元には色違いのラメ入りネイルが光り、仲のいい様子がうかがえる。
「そっとしてもらっていいですか」
ロンドン訪問について、菅田に尋ねた。
─長旅でお疲れのところ、すみません。ロンドンへの新婚旅行はいかがでしたか?
「…………」
驚いた様子で、足を止める菅田。記者の名刺を受け取ると、無言のまま歩き始めた。
─ロンドンには移住する予定も?
「…………」
─実際に行ってみて、雰囲気は気に入りましたか?
「…………」
質問に答えることなく歩き続け、最後は、
「そっとしてもらっていいですか」
とだけ言い残して、先にその場を離れていた小松の元へ足早に向かった。
結婚発表時には、連名で《人生を共に考え進んでいくこと、とっても楽しみです!》と綴っていた菅田と小松。ふたりが共に進む先は、海の向こうかもしれない。
週刊女性PRIME [シュージョプライム]より転用
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