台湾で安倍晋三元首相の銅像建立 地元有志が発案
- 政治・経済
- 2022年9月24日
© 朝日新聞社 台湾南部・高雄市の旧日本海軍兵士らをまつる「紅毛港保安堂」に設けられた安倍晋三元首相の銅像=同堂顧問の馮知葉さん提供
台湾では銃撃事件で亡くなった安倍晋三元首相の銅像が建立されることになり、除幕式が24日、行われる。
安倍元首相は李登輝・元総統との親交が深く、親台湾派として知られた。台湾産パイナップルが昨年、中国から禁輸とされた際に自身のSNSで宣伝したほか、コロナ禍で台湾へのワクチン提供にも尽力した。
亡くなった直後、蔡英文総統が台北市にある日本台湾交流協会の事務所(日本大使館に相当)を訪れて献花。「台湾にとって永遠の友人だ」と記した色紙を贈った。台湾では官民あげて安倍氏への追悼が行われた。
銅像が建立されるのは、台湾南部・高雄市の廟(びょう)「紅毛港保安堂」。堂の顧問の馮(フォン)知(チー)葉(イエ)さんによると、廟の関連組織「台日未来会議協会」の台湾人メンバーらが安倍氏の死去した翌日、追悼式を開催したことがきっかけだという。
馮さんは「安倍さんの追悼音楽会をやろうという案もあったが、銅像を建立し、功績をたたえた方が記念になるという話になった」と話す。
朝日新聞社より転用

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