同記者は自身のツイッターで「大谷翔平のトレードの可能性は低いが、ドジャースがエンゼルスにスーパースターのトレードを打診している。フリーウェーシリーズを戦うライバルに放出はしないだろうが、どうだろうか」と投稿。他の複数のサイトでも大谷に興味を示している球団としてメッツ、パドレス、カージナルスなどと並んでドジャースの名前が挙がることも多く、20年以来2年ぶりのワールドチャンピオンを狙うドジャースの動向に注目が集まる。
トレード期限は米東部時間8月2日午後6時(日本時間3日午前7時)に設定されており、徐々に迫っている。大谷は23年シーズン終了後にFAとなり、今季はエンゼルスがプレーオフ進出の可能性が極めて厳しい状況になってきていることから、トレードの噂が絶えない。大谷は28日(同29日)の試合後に、「(エンゼルスに)残りたいかと言うよりは、やることをやるしかないですし、どこにいても何をやるかは変わらない」と心境を口にしていた。
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