加山雄三が年内でコンサート引退「まだ歌えるうちに」…芸能活動は続行
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- 2022年6月20日
© スポーツ報知/報知新聞社 コンサート活動の引退を表明した加山雄三
歌手の加山雄三(85)が年内でコンサート活動から引退することが19日、明らかになった。9月9日に東京国際フォーラム・ホールAで行う「加山雄三ラストショー~永遠の若大将~」と12月に名誉船長を務める豪華客船「飛鳥2」での船上ライブ(若大将クルーズ)が最後のコンサートとなる。
芸能生活62年。4月に85歳を迎え、アーティストとして100%満足できるコンサートを提供できるのか、家族やスタッフを交えて協議した。「歌えなくなってやめるのではなく、まだ歌えるうちにやめたい。最後までいつも通り歌う。それが一番なんだ」と悩み抜いた上でコンサート引退を決めた。芸能活動は続行する意向。関係者は「体調が悪化したわけではありません」と重病説を否定した。
80歳を超えてから愛艇「光進丸」の焼失、腰の圧迫骨折、脳梗塞(こうそく)、誤嚥(ごえん)からの脳内出血と相次いで苦難を経験。その度に奇跡的な復活を遂げてきた若大将は「年をとることで、さまざまなことを続けていくことの大変さを実感しております」と率直に明かし、「コンサート活動は年内をもってケジメをつけようと思いますが、これからも音楽は親友であり大切にしていきたいと思います」とコメント。ラストライブはチケット即完売必至の超プレミアライブになりそうだ。
幼少期から音楽に親しみ、10代でエルビス・プレスリーやベンチャーズの影響でギターに熱中。シンガー・ソングライターの草分けとして「君といつまでも」「夜空の星」「旅人よ」「お嫁においで」など多くのヒット曲を生み出した。日頃から「音楽は永遠の親友」と語り、「生涯現役」を目標に掲げる若大将。コンサート活動は引退しても、テレビの音楽番組などで歌声を披露し続けるだろう。
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