長谷川京子“女優”への思いは「どんどん薄れて…超大変じゃないですか」「歳とったとか言われて」
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- 2022年5月18日
女優の長谷川京子(43)が17日放送のフジテレビ系「セブンルール」(火曜後11・00)に出演。フリーになって裏方の仕事も積極的にこなす理由を語った。
1996年、高校3年生の時に女性ファッション雑誌「CanCam」の専属モデルとなりブレーク。2000年、22歳で女優デビューを飾り、“ハセキョー”の愛称で親しまれ、大ブレーク。今年2月には23年間所属したレプロエンタテインメントとのマネジメント契約を終了し、フリーで活動している。
独立後はモデルや女優などの“出る側”の仕事だけでなく、ランジェリーブランドのプロデュースをはじめ、裏方の仕事も積極的にこなすようになった。
長谷川は「“メインは女優です”っていうのは自分の中ではどんどん薄れてきて、もちろん楽しいけど、今は違うことのほうが楽しいですね。ずっと見られる立場で表に出るだけの仕事って、超大変じゃないですか。綺麗にしてないといけないし。疲れてたら“疲れてる”って言われるし、“歳とった”とかなんとか言われて、“もう放っておいてよ”とか思うことが正直あるから」と素直な思いを吐露した。
裏方の仕事については「自分が表でやった経験もあるので、それも踏まえて、裏に回って、だからこう“一周”で見れているような、そこに楽しさは感じてます」と長谷川。今後は「還元というか、求められていることがわかってきたし、自分がやりたいことと、それがつながっていう感じは今ある。自分が何かをすることで、発すること、表現することで、誰かが元気になってくれたり、救われたりとか、何かしらの影響を与えられているんじゃないかっていうことが自分にとって大事で、自分がその立場になれたらいいなと思う」と思いを告白。「1回こうやって外に出て、周りの方たちがどれだけ自分の見えないところで動いて、いろいろなことを準備してくださったかっていうのが分かったことは本当に私は衝撃的でしたし、感謝しなくちゃいけないなと思っていたものが、何に大使てどれだけ感謝しなきゃいけないかというのが“実”としてわかったって感じ」と続けた。
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