同棲、ヌードで父・水谷豊が激怒!? 趣里31歳が越えたい“親の七光り”
- エンタメ
- 2022年4月5日
平均14.4%の視聴率をあげたTBS日曜劇場「DCU」。DCU隊員役で日曜劇場の常連、中村アンが3話で殉職。入れ替わりでDCUのメンバーに加わったのが趣里(31)だった。
「大半がモニターを見ながら指示するシーン。笑顔が少なくふてぶてしいキャラがクールなルックスに合っていた。4月に神木隆之介の主演映画、年内にも前田敦子の主演映画と、出演作の公開が続く」(放送記者)
趣里の本名は水谷趣里。水谷豊、伊藤蘭の一人娘だ。4歳からバレエを習い、中学卒業を機にロンドンにバレエ留学したがケガで断念。高等学校卒業程度認定試験を受けて大学に進学するも女優を志し中退、演技学校で勉強した。
「水谷にとって趣里は38歳で得た掌中の珠。“普通の女の子”としての人生を望み、芸能界入りには反対した。趣里も、水谷の娘と知られていたが、親の七光りを嫌い、2011年“水谷”の姓を外して『3年B組金八先生ファイナル』のオーディションを受け、金八先生に恋する中学生役を掴んだ。当時すでに20歳」(芸能デスク)
いくつかドラマの脇役を得る中、翌12年には初スキャンダル。相手は俳優の田島優成(34)だった。
「田島は前年、舞台で伊藤と共演。その縁で娘の趣里とも知り合い、12年の舞台『黄色い叫び』で共演。同棲に発展した」(同前)
“水谷パパは心配顔”といった調子で報じられたが、それが的中。13年、田島が寝坊し舞台が中止になる大失態。田島は所属事務所との契約終了に至ったのだ。
「怒った水谷は趣里を実家に連れ戻し、2人は破局。趣里は父親の干渉に反発し、一時は父娘関係は微妙といわれた」(芸能記者)
今度はヌードに激怒したものの…
だが15年、事務所移籍を契機に趣里は上向く。新所属先は田島の古巣、トップコート。翌年の朝ドラ「とと姉ちゃん」で出版社の社員役、18年の連ドラ「ブラックペアン」ではクールな看護師役。そして同年の主演映画「生きてるだけで、愛。」では服を脱ぎながら商店街を疾走するヌードシーンに挑んだ。
「これがまた『自分に相談がなかった。一度ヌードになると役柄が狭まる』と水谷が激怒したと報じられた。だが趣里が同作で日本アカデミー賞新人俳優賞を得ると水谷も一安心」(同前)
ちなみに元恋人の田島は17年「田島亮」として舞台に復帰。昨年にはヒラタオフィスに所属し、連ドラ「アバランチ」に出演した。
「水谷の願いは娘との初共演だが、趣里はもっと地位を確立し、“二世”のイメージを乗り越えてから、と考えているという」(同前)
“相棒”にはまだ早い?
「週刊文春」編集部より転用
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