本人は意欲満々だが… 木村拓哉主演映画「織田信長」に早くも予算オーバーの情報
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- 2022年3月7日
木村拓哉(49)が主演を務める東映創立70周年記念映画「織田信長(仮)」(公開日未定)が早くも予算オーバーだという。
今回の映画は、まだ正式発表されていないものの、共演に綾瀬はるか、「るろうに剣心」シリーズの大友啓史監督がメガホンを取った、まさに東映70周年の大作にふさわしい布陣になっている。昨年からすでに京都・太秦で撮影が始まっており、自身のインスタグラムでシルエットを公開するなど木村もご機嫌のようだ。
ところが、ここにきて気になる情報が浮上している。
「すでに制作費が当初の予算をオーバーしたようなんですよ。木村さんを主演に据えた東映の70周年記念作品なので、絶対に失敗は許されません。大友監督もプレッシャーに感じているようで、細部の演出にこだわり始め、制作費がかさんでいる状況です」(芸能プロ関係者)
一部報道によると、今回の映画は数年前から木村が「絶対にやりたい!」と意欲を見せていた肝いり企画。大河ドラマもチェックし、織田信長像をイメージしているという。それだけに、撮影には気合を入れて臨んでいるのだが…。
「少しでも良い作品に仕上げるため、座長としてスタッフと積極的にコミュニケーションを図っています。ただ、制作費がかさんでいる分、それを上回る興行収入で補わなければ赤字になってしまう。なので木村さんのハードルもどんどん高くなっているんですよ」(同関係者)
4月からは主演ドラマ「未来への10カウント」(テレビ朝日系)がスタートする木村。〝何をやってもキムタク〟と揶揄されたころから脱却しつつあるが、今作品で十分な興行収入をもたらすことはできるか――。
東スポWebより転用
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