市議「不注意だった」、議長「非常に悪質だ」…政活費で飲食・衣料品購入」
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千葉県市原市議会は25日、斉藤直樹市議(48)(当選5回)が約2年間、飲食代や衣料品の購入をスマートフォンのキャッシュレス決済を使って文書通信費に充て、政務活動費を不正に受け取っていたと発表した。市議会は、不正支出だとして38万円の返還を求めている。
斉藤市議は2019年1月~21年2月分の収支報告で、文書通信費にスマホ決済した食事代などを含めて携帯電話の料金を計上。この間の携帯電話料金は153万円に上り、規定に基づき38万円を政活費に充てた。
昨年12月に20年度分の収支報告を公開したところ、市民から指摘があり、市議会の調査で判明した。斉藤市議が大部分の明細を提出しないため、市議会は38万円全額を返還すべきだと判断した。
斉藤市議は調査に対し、「不注意だった」と釈明したという。だが、記者会見した岡泉議長は「非常に悪質だ」と非難し、小出譲治市長に刑事告発を促したことも明らかにした。小出市長は「十分に事実確認し、適正に対処する」とコメントした。
読売新聞より転用
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