県への公益通報、内容や通報者名を240人に誤送信
© 読売新聞 富山県庁
富山県は24日、県への公益通報に関するメールを職員が誤って外部に送信したと発表した。漏えいした情報には、通報内容や通報者の個人情報が含まれている。現時点で、送信先以外に情報の漏えいは確認されていないという。
県によると、24日午前、県くすり政策課職員が、国からの事務連絡のPDFファイルを県内の医薬品関係者240人に一斉送信した際、公益通報のメールを印刷したファイル1枚が誤ってまぎれていた。
メールには、通報内容や通報者の氏名、メールアドレスが含まれていた。誤送信は、メールの受信者からの連絡で判明。県は受信者全員に誤送信したメールの削除を依頼し、公益通報者に謝罪した。
公益通報は、企業の不祥事などを通報するもので、公益通報者保護法で通報者を保護する仕組みになっている。このため誤送信した公益通報の内容も公表していないが、県厚生部は「通報者、関係者にご迷惑をかけ、心よりおわびする。行政内での公益通報に関する情報共有手順を改めて整備するなど、公益通報の守秘を徹底する」としている。
読売新聞より転用
コメントする